「○○ちゃん裏引きやってるでしょ?」突然お店のスタッフさんからこんなこと言われてドキッとした女の子もいるかも知れません。
裏引きの疑惑があったり、実際に裏引きをやっているけどどんなリスクがあるのかわかっていないで裏引きをやっている女の子も少なくありません。
この記事では「裏引きがどうして禁止されているのか」「裏引きは犯罪なのか」「逮捕されるリスク」について解説します!
裏引きとは何か
裏引きは風俗店で働く女性が、お店を経由せずに直接客にサービスを提供し、対価を受け取る行為です。例えば、ある風俗嬢が通常の営業時間外に、別の場所で個別にサービスを提供し、その対価を受け取ることが裏引きです。
この行為がお店にとってなぜ問題なのか、それはお店が広告や集客に費用をかけている中で、裏引きが行われると売上が上がらず経費だけがかかるからです。
裏引きは裏オプションとは違う
裏引きと裏オプションは似て非なるもの。裏引きは個別の提供であり、裏オプションはお店が対外的には非公認で提供される公然のものです。(※、当然お店が公認してなく、お店に内緒で女の子が裏オプをするケースもございます。)
なぜ裏オプションがあるのかというと、メンエスやリフレのように法的に風俗サービスを提供できない業態に関わらず集客のため、かつ警察に摘発されないように内密に行われる必要があるからです。
裏引きと裏オプは、キャストが直接お客からお金を貰うことについては同じですが、それをお店側が黙認(公認)しているかどうかで大きな違いがあります。
例えば、あるキャストが裏引きをしていると、そのサービスに関してはお店の公認を得ていないため、お店はそれによって損失を被ります。逆に裏オプションはお店が内密に提供していることも多く、広告の一環として機能しやすいのです。
裏引きをすると逮捕されるリスクがある
「裏引き」は、ただお店に内緒でお金を受け取るだけの行為に聞こえるかもしれませんが、それは大きな法的リスクを伴うものということも覚えておきましょう。
実例を挙げながら、そのリスクを具体的に紹介します。
裏引きをした女性の法的責任
例えば、あるキャストがお店の外で裏引きを行い、その収入をお店に報告せずにいたとします。この場合、そのキャストは背任罪や業務上横領罪に問われる可能性があります。
実際のケースでは、このような行為が原因で懲役や罰金が科せられた例も存在します。
客が裏引きに応じた場合の法的責任
客も単に裏引きに応じただけで法的な責任が問われる可能性があります。例えば、ある客が裏引きを受けた際に、そのキャストが未成年だった場合、客は児童買春に問われることがあります。
ただ、客側が裏引きによって負う責任の中でも、刑事責任(背任罪等の共同正犯)を警察に追求される可能性は一般的にみれば低いとは言われています。
まとめ
夜のお仕事に携わる女性たちにとって、裏引きは魅力ある稼ぎ方に映るかも知れませんがその陰には大きな法的リスクが潜んでいます。
安易な選択ではなく、法律を理解し、リスクを最小限に抑えた上で行動することが重要かなと思います。
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