夜の仕事に従事する女の子の中には、お財布がピンチの時に救いの手となる「リボ払い」に頼ることが増えています。しかし、その手軽さとは裏腹に、高い手数料がついてくることで、思わぬ借金地獄に陥ることも。
この記事では、リボ払い地獄に陥りやすい女の子の特徴を知ることで沼にハマらない方法について考えてみます。
「リボ払い」とは？
リボ払い、通称「リボルビング払い」。クレジットカードの支払い方法の一つで、テレビCMでもよく見かけますが、注意が必要です。
分割払いとは異なり、リボ払いは毎月一定の支払金額を返済する仕組みになります。支払い額は一定ですが、返済期間が長くなりがち。そのメリットとデメリットを理解して上手に活用しましょう！
◼️リボ払い 毎月一定の支払金額を返済していく
◼️分割払い 支払回数を決めて返済していく
リボ払いは支払金額を一定に保つことが軸となるので、返済期間が長くなる傾向があります。一方で、一定金額の返済になるので支出額が安定する点が大きなメリットとなります。
分割払いは、支払回数を自ら決めたうえで月々の返済額を決定するため、返済期間がダラダラと長引く心配がないと言えます。
どちらの返済方法も、借りたお金を返していかなければならないのは同じですが、リボ払いは少額返済で毎月の支払負担が少ない点に魅力を感じている女の子が多い傾向があります。
リボ払いの主な返済方式2つ
リボ払いの返済方式には「定額方式」と「残高スライド方式」があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方式を選ぶことが重要です。
たとえば、返済額を月5,000円に設定すると、ひと月にいくらの買い物をしようが、返済額は5,000円のままとなります。
その分、支払い月が多くなるというシステムです。
「残高スライド方式」は、利用額の残高に合わせて月々の返済額が異なるというシステムになります。
リボ払いは手数料がかなり高額となることが特徴で、 しかも月々の返済額が抑えられている分、長期間支払い続けていかなければなりません。
これをずるずる繰り返えすことによって、いつの間にかリボ地獄に陥ってしまいます。
リボ地獄に陥らないようにするためには、リボ払いを利用しないことが大切となります。
リボ払い地獄に陥りやすい女性の特徴
夜職をする女性たちがリボ払い地獄に陥る理由は多岐にわたります。
例えば、夜の仕事の収入が不安定なため、急な支出に対応するためにクレジットカードのリボ払いを利用するケースがあります。それだけでなく、推し活動や限定商品への支出、さらには無自覚のまま買い物依存症に陥ることもあります。
具体例
①推し活動や限定グッズへの支出
夜の仕事で稼いだ収入を、アイドルやアーティストのグッズやコンサートチケット、限定品などに使いたい気持ちが高まります。この欲望に負けて、限られた収入を超える支出をリボ払いで賄おうとすることがあります。
②買い物依存症
ネットでの買い物は便利で手軽ですが、ついつい無意識に多くの商品を購入してしまうことがあります。特に夜勤明けやストレスが溜まった時など、気分転換や自己ご褒美としての買い物が続くことで、買い物依存症に陥ることがあります。
③急な支払いが重なる
夜の仕事が不規則であるため、急に複数の支払いが重なることがあります。奨学金の返済や急なお祝い事、医療費などが同時期に発生すると、その支払いをリボ払いでまかなおうとすることが誘因となります。
④ポイント活動の利用
ポイントサイトやクレジットカード会社の特典で、リボ払いを利用すれば豪華なキャッシュバックやポイント還元が得られると謳っているケースもあります。この魅力につい手を出し、ポイントを貯めるためにリボ払いを積極的に利用することで、借金地獄に陥ることも。
夜職女子がリボ地獄に陥る主な原因は「買い物」ということがわかります。
月々の収入を超える高額な買い物や、推し活動にお金を使いすぎてしまう特徴もあって気づかぬうちに買い物依存症に陥るケースも注意しなければなりません。
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