メンエス初心者が“生理と当欠”で悩んだとき、まず読んでほしいこと。

「今日、生理きちゃった…」
「でも、シフト出してるし…出ないとダメかな」
「急に欠勤したら怒られるかも」

──そんなふうにスマホ片手に悩んでいるあなたへ。

はじめまして。
私は、都内でメンズエステを複数年運営していた元店長です。
これまでに、1,000人以上のセラピストさんを採用・教育してきました。

今日は、「生理中の出勤」や「当日欠勤」について不安を感じているメンエス初心者のあなたに向けて、
心が少しでも軽くなるような話をお届けします。

「生理なんですけど…出勤した方がいいですか？」と悩むあなたへ

まず結論から言いますね。

生理のとき、無理して出勤しないでください。

たとえ高収入のお仕事でも、体調を削ってまで働く必要はありません。
特にメンズエステは、密着が多く、ホルモンバランスに左右されやすい仕事。
いつも通りの接客ができなかったり、感情が不安定になるのも当然です。

「頑張らなきゃ…」と思う気持ちは本当に素敵です。
でも、心と体がズレたまま働いても、結果的に稼げないことの方が多いんです。

「シフトをドタキャンしたら、もう出勤できなくなるかも…」
「“飛び癖がある”と思われて、信用なくすかも…」

そう感じる女の子も少なくありません。
実際に、怒る店長や、即シフトを削るようなお店も存在します。

でも、これは本来おかしいんです。

だって、生理はコントロールできないものだから。
それを理解せず、「出ないならクビ」「代わり探せ」はただのブラック対応。

本当に女の子を大切にしているお店は──
“生理はしょうがない”という前提で運営しています。

「でも、生理中でも稼ぎたい…」という女の子もいます。

そんなとき、無理なく出勤している子たちの共通点は、
「工夫して、ムリをしないスタイルを貫いている」こと。

たとえば…

こうした工夫で、自分のペースを守りながら稼いでいる子はたくさんいます。

当欠せざるを得ない日は、まずは 「早めの連絡」 を意識して。

朝イチに「体調が悪くて出勤が難しそうです」と伝える

生理のタイミングで悩んでいることをあらかじめ共有しておく

「〇日以降なら大丈夫そうです」と、次の出勤意欲を見せる

この3点を丁寧に伝えるだけで、
「ちゃんと責任感のある子だな」と印象が変わります。

逆に、連絡なしの当欠や、既読スルーはNG。
不安な気持ちはわかるけど、既読を放置したまま時間が過ぎると、
お店側も「この子、飛んだのかな？」と心配になります。

「正直に話すこと」が、結局いちばん信頼につながりますよ。

私が店長だったとき、長く安定して稼いでいた子たちの共通点は、
「出ない勇気」も持っていたこと。

──こうやって「自分のペース」をつくれていた子ほど、リピーターが多かったんです。

逆に、「毎日頑張ってます！」と無理しすぎて、
体調を崩して急に飛んでしまうケースも少なくありません。

だから、いま不安で検索しているあなたには、声を大にして伝えたい。

「生理のとき、無理して出勤しない勇気」は、めちゃくちゃ大事。

もし今、
「お店の対応が冷たいかも…」
「当欠を言い出すのも怖い…」

そう感じているなら、それは“あなたが悪い”のではなくて、
お店のサポート体制が整っていないだけかもしれません。

メンズエステは、ちゃんと選べば女性ファーストなお店もたくさんあります。

だからこそ、
「信頼できる人に相談すること」
「無理しないで稼げるお店を見つけること」

それが、長く続けていける第一歩になるんです。

「まだ未経験で、どこに相談すればいいか分からない…」
「今のお店、やっぱり自分には合ってないかも…」

そんな時は、虎やんに相談してみてください。

元店長として、あなたの状況をちゃんと聞いて、
“あなたがムリなく働けるお店”を一緒に探すお手伝いをします。