「仲居のおばちゃんとの相性が悪くて、移籍したいんです。」「思ったほど稼げなくて、他のお店に移りたいです。」「送迎が無くて、通うのが大変です。」「今飛田新地の別のお店で働いているんですが、移籍したいです…」このような質問をよくいただきます。
結論から申し上げますと、飛田新地内で他のお店に移籍することは【飛田ルール】を守れば問題ありませんが、無断で他のお店に移るとトラブルになります。
普通の風俗店では無断で移籍してもトラブルになることは少ないですが、飛田新地では段階を踏まないと揉め事になり、二度と飛田新地で働けなくなるかもしれません。
この記事では、飛田新地内で移籍する際に守るべき【飛田ルール】について現役スカウトが解説します。このルールを知らずに適当に移籍すると、マジで痛い目に合うことになります。
移籍や辞めたい理由がわかる！飛田新地の女の子の本音
日本でも有数の遊郭街飛田新地は大阪だけでなく関西全体でもトップクラスに稼げる場所ですが、環境や客層によって稼ぎが変わるため、すべての女の子が満足できるわけではありません。
主な理由として、
- 思ったより稼げない
- オーナーや仲居のおばちゃんとの相性が悪い
- 給料から雑費が引かれる
- 他の女の子と比べてランクが低い
- 客層が合わない
- 送迎がない
などが挙げられます。このため、飛田新地以外で働きたい、あるいは飛田新地内の他の料亭で働きたいと考える女の子が出てくるのは当然でしょう。
特に飛田新地では、指名料やプレミア料金などがなく、すべての女の子の給料が一律になります。このため、女の子の実力がそのまま稼ぎに反映される仕事です。
プレミアムな指名料で稼ぐ方が向いている子や、自分でお客さんを持っている子は、デリヘルやソープランドなどの風俗で働いた方が稼げる可能性が高いとも言えるでしょう。
知らなきゃ大損！飛田新地で移籍する際の【飛田ルール】徹底解説
飛田新地で働く多くの女性が、一度は「移籍したい」「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。しかし、無断で移籍を試みると大きなトラブルに発展することが少なくありません。飛田新地内での移籍には独自のルールが存在し、このルールを知らずに行動すると、後々のトラブルの原因になります。
ここでは、飛田新地で働く女性が知っておくべき「飛田ルール」を徹底的に解説し、トラブルを回避しながらスムーズに移籍するための具体的なステップをご紹介します。正しい知識を持って、安全かつ安心して働ける環境を整えましょう。
退店する意思を伝えることの重要性
退店して他の飛田のお店に移籍したい場合は、必ず今いる在籍店のママかマスターに退店する意思を伝えましょう。これは基本的なことですが、この業界では辞める時に無断で飛ぶことが一般的な風潮があります。しかし、飛田新地ではこれが通用しません。
具体的な例を挙げると、ある女の子が無断で移籍した場合、すぐに見つかり、前のお店から厳しく叱責されました。新しいお店も巻き込まれ、大きなトラブルになったのです。飛田新地では、無断での移籍はトラブルの元となり、最悪の場合、飛田新地全体で働けなくなる可能性があります。
なぜ無断移籍がバレるのか？
飛田新地は女の子が店頭に座って呼び込みをしてお客さんを待つスタイルの仕事なので、お客さんだけでなく、周りのお店の女の子や仲居のおばちゃんからも常に見られています。店の数もそれほど多くないため、数日で誰でも見つけられるレベルです。
例えば、Aさんが無断で移籍し、数日後に新しいお店で働いているところを見つかりました。元のお店の仲居さんに見つかり、その場でトラブルになりました。このようなことは日常茶飯事で、飛田新地では無断移籍がすぐにバレてしまいます。
飛田新地内での移籍｜基本ルール
飛田新地で働いていて、移籍を考えている方へ。移籍を成功させるためには、いくつかの基本的なルールを守る必要があります。
その中でも最も重要なルールの一つが、前のお店に移籍の旨を通達することです。
例えば、飛田新地のA店から別のB店に「ひかる」という女の子が移籍するとします。この場合、B店はA店に「ひかる（本名もこの時伝える）がウチに移籍することになりました」という通達を電話で行わなければなりません。
この報告の際、A店から「え？ひかるが辞めるなんて一言も聞いていないんですが、、、」と言われてしまうと移籍が難しくなります。このことを黙って働かせることもできません。これは飛田新地独特のルールになります。
逆に、前のお店に辞める旨を伝えていた場合、「はい、分かりました」と一つ返事で答えなければならないという暗黙のルールも存在します。「去る旨を伝えた女の子は追えない」というのが、飛田新地独特のルールになります。
移籍の手順｜ステップバイステップガイド
飛田新地内で移籍を考えている場合、その手順を理解しておくことが重要になります。
まず、女の子がお店に辞める意思を伝えます。この時、なぜ辞めるのか聞かれることが多いですが、移籍でなければ適当な理由を伝えて辞めても良いでしょう。しかし、移籍となるとそれなりの理由が必要になります。ただ、あまり気を遣う必要はありません。
例えば、お店の立地が悪くてお客さんがつきにくい、給料や待遇が悪いなどの理由が考えられます。これらは女の子自身に問題がある場合もありますが、お店に問題がある場合ももちろんあります。待遇が改善されないのであれば、お店も女の子をつなぎ止めておく権利はありませんので、辞めても問題ありません。
次に、辞める意思を伝えた後、今いるお店から新しく移るお店へ連絡がいきます。この時にきちんと移籍する意思を伝えていないと「移籍するなんて聞いていないんですが？」とトラブルのもとになります。したがって、移籍を考えている場合は、事前にしっかりとお店に移籍の意思を伝えておくことが重要です。
※注意事項
普通の風俗では無断で移籍しても基本的には問題ありませんが、飛田新地では前のお店から電話がかかってきたり、トラブルになることがあります。前のお店のパネル画像を使い続けると揉める原因になるので注意が必要になります。
トラブルになる確率が風俗以上に飛田新地では高いため、退店する旨をしっかり伝えることが特に重要です。
辞めさせてくれない場合の対処法｜困った時の対策
お店に辞める意思を伝えても、辞めさせてくれない場合もあります。これは『引き留め』と言われる行為になります。風俗業界でも飛田新地でも“良い女の子”や“人気の女の子”の場合、引き留めが日常茶飯事に行われています。
このようなケースでは、一度夜職マッチングサイトにご相談ください。飛田新地内で移籍したい女の子を脅して働かせているような悪徳店も少なからず存在します。過去にも現在にも、このような悩みを抱えている女の子のトラブル解決をケースバイケースで対応してきました。女の子によって状況は様々なので、あなたにあった移籍方法を提案しお伝えしています。
違うエリアへの移籍｜松島新地など他エリアで働く場合
飛田新地から他のエリアへの移籍を考えている方も多いかと思います。
例えば、飛田新地から松島新地への移籍です。この場合、特に前のお店に移籍の旨を伝える必要はありません。「松島新地で働いてみたいので辞めさせてください」と正直に理由を伝える必要も特には無いでしょう。
ただ、中には風俗と掛け持ちする女の子を拒否するお店もあり、聞かれることもあります。その時は隠さず話をし、条件が合わなければ他のお店を探すのが良いと思います。
まとめ
飛田新地内で移籍する時は、まず退店する意思を必ず伝えることが重要です。このルールを守らないと、今いるお店とトラブルになる可能性があります。飛田新地内での移籍は、普通の風俗のお仕事よりバレる可能性が圧倒的に高いので、絶対に飛ぶのは辞めましょう。
また、飛田新地のルールとして、移籍したお店は前のあなたが働いていたお店に移籍した旨を通達する義務がありますので、退店の意思を伝えていないと確実に揉めます。現在別の飛田新地内のお店にいて、「マスターもママも怖いしどうすればいいか分からない…」という方は一度ご相談ください。あなたにあった飛田新地のお店や他の新地をご提案させていただきます。お問い合わせお待ちしております。
虎やんはカウンセリング型の求人サイトなので業種や条件、〇〇がOKで〇〇がNGなど詳細を伺った上でお店探しのサポートすることも大丈夫です。未経験の新人さんはなかなかお店の見極めが難しいと思うので、ぜひ気軽にご相談ください！
コメント