証拠は消さずに警察を呼んで被害届を出す。
まずは、これだけは覚えておいてください。
「風俗嬢なんだけど、盗撮された・・・」
そんな風俗で働く女の子の声をたくさん聞きます。
この記事では、もし風俗のお仕事中に盗撮の被害にあった時に女の子が取るべき行動と対処法について詳しく解説させて頂きます。
自分は、以前デリヘルを運営していた時に盗撮犯を見つけて念書を書かせ示談金を支払わせて経験があるので実体験をもとにリアルな情報をお伝えできると思います。
風俗の仕事中に盗撮された場合の対処法
1️⃣その場での対処法
もしプレイ中に盗撮に気づいたら、まずは「店舗スタッフに連絡しましょう」。怪しまれないように、LINEやメールでの連絡がおすすめです。
そして、鍵がかかるトイレや浴室に避難して自分も身を守ってから連絡することも大切になります。
電話をかける際には、助けが必要な時の合言葉を伝え、事態を把握してもらいましょう。
2️⃣警察をすぐ呼ぼう
風俗店がしっかり対策を講じていれば、盗撮客に示談金を要求することができるかもしれません。
しかし、悪質な場合はすぐに警察を呼びましょう。盗撮は犯罪であり、相応の罰則があります。警察には被害届を出し、証拠を提出することが重要です。
3️⃣弁護士を探して警察に被害届を出す
被害届を出す前に弁護士を雇い、助言を仰ぐことが賢明です。お店に言えば、弁護士費用を負担してくれることもありますし示談金の交渉も優位に進めることができるので結果としてリターンも多いと思います。
風俗嬢の権利を守るために、弁護士の力を借りて民事請求を始めましょう。警察に被害届を提出しても、身バレの心配は少ないです。
働いている風俗店にお願いする対応
1️⃣盗撮した客の個人情報を確保
風俗店には女の子を守る責任があります。
店長や決定権のあるスタッフに事情を話し、盗撮した客の個人情報を押さえましょう。これは後の手続きに必要な情報となります。
2️⃣盗撮した機材を没収する
警察が到着する前に、盗撮に使用された機材や記録媒体を押収しましょう。これは後日の法的手続きにおいて証拠となります。
3️⃣ 念書に署名させる
法的な手続きを補完するために、盗撮をしたことを認める念書を書かせましょう。内容は具体的で明確に、「私が盗撮しました」という事実を書き記します。
もちろん、これはお店のスタッフさん等に手伝ってもらい署名させましょう。
4️⃣ 風俗店からの出禁
悪質な客に対しては、風俗店からの出禁処分を要求しましょう。
もちろん、一度盗撮がバレたお客がまた来店することは無いと思いますが、別の店舗でまた被害者が出る可能性もあります。
できる限り、仲間内では盗撮犯の情報を共有できるようにしましょう。
これにより、同じトラブルが再発する可能性を低減できます。
この記事が、風俗に従事する女性たちが盗撮から身を守り、適切に対処する手助けになれば嬉しく思います。
もし示談金の請求の仕方や念書の書き方がわからないという方がいましたら、お気軽にご相談ください。
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