メンズエステで働くセラピストの皆さん、本指名を返せずに悩んでいませんか？メンズエステで本指名を「返せる・返せない」女性の違いは、マッサージの上手い下手？抜いてるから？裏オプしてるから？と単純に考えてしまいがちです。しかし、単純にメンズエステの接客で意識すべき大事なことが分かっていないだけだと思います。
技術だけでなく、接客のポイントを押さえることが本指名を増やすカギです。この記事では、具体的な例を交えながら、抜きや裏オプをしないでも本指名を確実に返すための接客術を元メンズエステオーナーの視点からご紹介します。
キワキワを攻めるのは必須
男性客にとってメンズエステの魅力は、鼠蹊部やキワのマッサージにあります。しかし、ここで重要なのは直接的なサービスではなく、次はもしかしてという期待を持たせること。
例えば、鼠蹊部や股間周りを丁寧にトリートメントすることで、お客様にその可能性を感じさせることができます。たとえば、『次はもしかして』と期待を抱かせるマッサージで、リピートの確率がグンと上がるでしょう。
生真面目な女性になってないか
お客様は、完璧すぎるセラピストよりも、少しの隙を見せる女性に魅力を感じるものです。隙とは、胸元やパンツが見えるちょっとした仕草や、笑顔の中に見え隠れする少しの照れや緊張など、様々な形を取ります。
＊胸元が見えるかも知れない隙。
＊パンツが見えるかも知れん隙。
＊この子とひょっとしたら付き合えるんじゃないか？やれるんじゃないか？っていう隙。
などなど、視覚的な隙から感情的な隙まで色々あります。
これらの全てを男性客に心から楽しませられる女の子がメンズエステで本指名を返せる人気セラピストになれます。
生真面目にただ淡々とマッサージを「お仕事ですから。」みたいな顔でやっている女性にはリピートは絶対にありません。
例えば、施術中に照れ笑いを積極的に見せることで、お客様との距離感が縮まり、本指名を返しやすくなるでしょう。
本指名のお客様を心から返したいと思うのなら、意識して『隙があるいい女』を目指してください。
お客様ファーストが基本
お客様ファーストの姿勢は、本指名を返すための鍵です。例えば、お客様の要望や好みに合わせた施術を提供することで、お客様の満足度が高まり、リピートの確率が上がります。
また、些細なことでもお客様に気遣いを見せることで、信頼関係を築きやすくなります。例えば、お客様が施術中に喉が渇いた際には、声をかけて水を提供するなど、細やかな気遣いが重要です。
SNSでのお礼は徹底する
メンズエステではXをはじめとしたSNSは、セラピストがお客様とのコミュニケーションを深める重要なツールになります。
毎回の接客に感謝の気持ちを込めてポストを更新することで、お客様との絆を強化し、本指名を促進することができます。
例えば、接客後にXやインスタグラムでお客様への感謝の言葉を綴ることで、お客様に対する思いやりをアピールすることができます。
綺麗な言葉遣いは接客の基本
言葉遣いは、お客様とのコミュニケーションにおいて非常に重要です。下品な言葉や言葉遣いは、メンズエステにおいては特にお客様の印象を損ねてしまいます。
しかし、あまりにも丁寧すぎる言葉遣いも、お客様を引かせてしまうことがあります。例えば、適度な丁寧さを保ちながらも、親しみやすさを感じさせる言葉遣いを心掛けることが大切になります。
男性のお客様からして一番好感が持てるのは、ちょっとだけ丁寧であったり、親しみやすさが感じられる言葉遣いになります。
早め早めにシフトは提出する
お客様への配慮から、シフト提出は早めに行いましょう。予定が早めに提出できることで、お客様があなたを呼びやすくなり、本指名を獲得しやすくなります。
例えば、毎月のシフトを一度に提出することで、お客様が予約しやすい環境を整えることができます。
シフトの事前提出は見落としがちですが、本指名を返すためにはとても重要となります。
ご予約の感謝は必ず言葉で伝える
お客様への感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。挨拶や帰り際に感謝の言葉を伝えることで、お客様との信頼関係を築き、本指名を返す確率を高めることができます。
例えば、お客様が施術後に「ありがとうございました」と言われた際には、笑顔で「こちらこそ、ありがとうございます。」と返すことで、お客様との絆を深めることができます。
まとめ
以上の7つの実践ポイントを押さえることで、メンズエステでの本指名を確実に返すことができます。技術だけでなく、接客のポイントを意識して実践することで、お客様との信頼関係を築き、リピート率を向上させることが可能になるでしょう。
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